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2024年11月21日(木)開運日

開運日・新月・満月の開始と終了時刻・ボイドタイム(時間帯)を載せています。

新月は始まりの運気を持つ特別な日です。

風水では新月の日に目標を立てたり、新しい事を始めたり、新しい物を使い始めるのが最適とされています。 満月は月のパワーが満ち足りている日。 風水では満月にそのパワーを積極的に授かるため、月光浴をすると良いとされています。 大安は、何事においても吉。成功しないことはない日とされています。 一粒万倍日は、一粒の籾(もみ)が万倍もの稲穂になるという意味。1円のお金が何倍にも増えると言われています。 寅の日は、黄色のシマ模様の寅は金運の象徴。寅は一瞬で千里の道を駆け、また一瞬で戻ってこれることから、お金が出ていっても必ず戻ると言われます。 天赦日は、百神が天に昇り会合し、天が万物の罪を赦す(許す)日であるとされ、万事にわたって最上の大吉日です。年に5回または6回ほどしかない貴重な大吉日。 巳の日は白蛇(巳)は、幸福の神として、又、弁天様のお使い姫で商売繁盛の神、金運の開ける神として崇拝されています。

新月デクラレーションとは

潜在意識と自己説得する※アファメーション(下記参照)の技法に占星術と宇宙のパワーを取り入れた最強の開運方法です。 太陽は実現を司る天体といわれています。いっぽう月は、潜在意識を司る天体とされています。 この二つが地球上から見て黄道上で同じ位置になる日が新月です。 その日は夜空に月が見えません。 新月には、潜在意識と実現が重なり、願い事を叶える強い力が働きます。 この宇宙の大きなパワーにあなた自身の潜在意識でもある願い事をゆだねて、夢の実現を可能なものにします。

新月デクラレーションのやり方

新月の時間が過ぎたら、紙に願い事を手書きで2項目以上、10項目まで書き出します。 新月から8時間以内に書くことで最大の効力を発揮します。それが無理なら48時間以内に書きましょう。 「です」「ます」などの完了形で書きましょう。(すでに願い事が叶っているところを想像しながら書くと◎。) 自分主体の文章で書くことがポイントです。例)「私は有名アーティストです。」 自分の直感を信じて、読み返したときに違和感のある願い事は即修正しましょう。しっくりとくるまで書き直してもOK。 1つの項目に1つの願い事を書きます。

新月デクラレーションの注意点

ボイドタイムに願い事を書くのはなるべく避けましょう。

ボイドタイム(時間帯)とは

ボイドタイムは、占星術の世界から生まれたものです。 月は、12星座をめぐって動いていますが、その運行中に他の惑星と特定の角度(アスペクト)をもった位置関係になることがあります。 また、逆にどの惑星ともアスペクトを作らなくなることがあります。 月がアスペクトを作らなくなった時点から次の星座に移るまでの時間帯、それがボイドタイムです。 ボイドタイムは、月を経由して地球にやってくる惑星からのエネルギーが遮断される時間帯とも考えられています。 ※占星学者ウィリアム・リリーが、月と他の惑星がアスペクトを作らなかった時に、占う相手と意思疎通が悪くなることを指摘し、この時間帯を「魔の時間」(Void of Course of the Moon)と呼んだことによります。

○月の満ち欠け(新月→上弦→満月→下弦)

西洋占星術での月の満ち欠けは下記のような意味があります。 新月:目標設定 上弦:目標に対する課題が明確になる 満月:目標達成 下弦:満月で達成した目標が具現化する 太陰暦では、新月がその月の始まり(1日)。 新月に満月までの目標を立てると、1ヶ月サイクルのリズムができます。

○天体のサインイングレス(星座の切り替わり)

各天体が、次のサイン(星座)に移動する日。 天体が星座を移ると、その天体が持つ特徴の色合いが変化してきます。

○天体の逆行

地球の公転運動の影響で、地球から見る天体が、逆行運行しているように見える期間。 天体の逆行は、その天体もつ特徴の振り返りに適している時期です。

○月のボイドタイム

惑星が、次のサイン(星座)に入る前に、ほかの天体とメジャーアスペクト(角度)を取らない期間。 カレンダには、月のボイドタイムを記載。 月のボイドタイムの一般的な意味 ・活動が活発になる時期といわれており、ブレストや意見交換といったシーンに使える。 ・重要な決断(契約等)には、向かない。 月のボイドタイムを常に気にした生活はオススメしません。 選択に迷った際の、判断材料のひとつと考えるとよいでしょう。

○二十四節気

1年を春夏秋冬の4つに分けた区分。 12の節気と12の中気で構成されている。 中国で開発されたものが、日本に伝わり古くから使われている。 12の節気は、太陽がその星座の15度地点になる日。 12の中期は、太陽が次の星座に移動した日。

○土用期間

四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間。 季節の変わり目。 過ぎる季節と来る季節の気が混じり、不安定な陽気になる。 土用期間には、あまり無理せず、自分の心身を整えていくのがオススメです。